はじめに
みなさんは何のためにメイクをしますか?
可愛くなりたいから?自分に自信がないから?それとも礼儀だと思うからでしょうか。
私は、メイクは好きだからやるものだと思います。
この「好き」は「コスメが好き」「メイクを工夫するのが好き」という「好き」だけでなく、「メイクをしている自分が好き」「礼儀がしっかりしている自分が好き」「可愛いことが好き」というメイクそれ自体に直結していない好きでもとても素敵な理由だと思います。
メイクは「好き」を表現する1つの手段です!
ただその手段に向けて学ぶことが多すぎると、自分に合った手段を見つける前に萎えてしまいます。
この記事がメイクを始める方にとって少しでも「好き」へのショートカットになればうれしいです。
ちなみにさっき「メイクは礼儀」というようなことを書きましたが私は全くそう思いません!あえて言うのであればこれは「メイクをしていれば『メイクは礼儀だと人に伝えたい人』を回避できる」だと思います。メイクは「好き」の1つ手段というだけで、自分に合わないと思ったら当然辞めていいです。洋服でも勉強でも、自分に合った方法を模索すれば大丈夫です。
とりあえずやってみないとわからない!ということで今回は
手っ取り早くメイクした感が出る、「ポイントメイク」についてお話していこうと思います!!
基本的事項
ポイントメイクはベースメイクを除いたアイメイク、チーク、リップ等のメイクです。
ポイントメイクがメイクの印象の大部分を左右します。ポイントメイクが濃ければ濃いメイク、薄ければ薄いメイクになります。
まず始めは濃すぎず、でもメイクした感のある程よい塩梅を目指しましょう!
ここでは口コミでもある程度の人気があり、私が使っておすすめできる!と思った商品を載せていきます。また、「購入編」では私が思うメイクの段取りを出来るだけ多く書いているのですが、省略可能なものは括弧を付けているので飛ばしてもらって問題ないです!
括弧書きの内容についてはまた別の機会があれば紹介したいと思います。
アイメイク
(・アイシャドウベース)
・アイライナー
・アイシャドウ
・ビューラー
・マスカラ
(・ダブルライナー)
(・他)
・アイライナー
【購入編】
アイライナーはアイラインを引くためのものです。
アイラインを入れることで、目を大きく見せたり、理想の目の形に近づけたり、まつ毛の量を多く見せることができたりと、さまざまなメリットが得られます。
また、ラインの太さや長さ、ラインを引く位置や色などで、理想の雰囲気を作り出すことも可能です。
種類としては
・ペンシル
・リキッド
・ジェル
の3種類がありますがここでは扱いやすい「ペンシルアイライナー」が良いと思います。
ちなみにペンシルはクレヨン、リキッドは筆ペン、ジェルは絵の具のイメージです。
おすすめはラブ・ライナー ペンシルアイライナーとCANMAKEのクリーミータッチライナーです。


両方とも実際に使ってみて「圧倒的に使いやすい…!」と思いました。感動。
書きやすい・発色がいい・落ちにくいの天才商品です。
ここで色選びのポイントです!
普段使いする色として「黒」か「ブラウン」が良いと思います。
黒の場合はクールな印象、ブラウンは柔らかい印象になります。私はブラウンをお勧めします。
黒買っちゃったよ!!!という人は目立ち過ぎないように引くことを意識すれば大丈夫です!
また、黒とブラウンの間で「濃い目のブラウン」という商品も多くありますが、せっかくブラウンを買うなら普通のブラウン(両商品ともにミディアムブラウン)が良いと思います。
濃いブラウンのつもりで買った商品が、使った時に黒にしか見えない…ということが多々あります(笑)
【実践編】
アイラインは目の形に沿ってまつ毛とまつ毛の間を埋めるように引いていきます。
まつ毛から離れてしまうと目とアイラインの間に隙間が生まれ少し違和感が出てしまうので気を付けましょう!
アイラインの引き方のイメージとして「目頭から目じりの延長線まで」という引き方がありますが、個人的には「目尻側の黒目の終わりから目尻の延長線まで」にすることが多いです。アイライン引いている感が出なくていい感じです。ぜひ両方試してみましょう!
アイラインの引き方によってツリ目にもたれ目にも寄せることが出来ます。普通・ツリ目・たれ目になるためのそれぞれの引き方をご紹介します。
・普通
アイラインの延長線を流れに沿ってそのまま少し下に向かって延長していきましょう
・ツリ目
ツリ目は目尻の延長線部分を上に向かって伸ばすことがポイントです。
またこの跳ね上げる角度は急であればあるほど違和感や派手さが出てしまうので初めは少しずつやっていきます。また、急に角度を変えるのではなく段階的に跳ね上げを深めていくと自然になります!
・たれ目
ツリ目は目尻の延長線部分を普通に引くときよりも下に向かって伸ばすことがポイントです。
またツリ目同様、この下げる角度は急であればあるほど違和感や派手さが出てしまうので初めは少しずつやっていきます。急に角度を変えるのではなく段階的に角度を深めていくと自然になります!
以上アイライナー編でした!
次はアイシャドウ編です!お楽しみに!
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